S/N 68 再製作

TMK 64 LOTUS HONDA T99b  JAPANESE GP SUZUKA 1987 1/43

 部品点検。このキットは修正が必要なことはわかっています。前回よりも手を加えて製作しようと考えています。シートベルトはありませんね。

バリ取り、穴開け、筋堀、#1500ペーパーかけをしました。パテうめは必要ありませんでした。

ホイールを組み立てました。

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注意点1:バケットシートがのサイズが大きすぎることです。背もたれを5mm程削り取ると、上手く組み合わせが成功しました。

注意点2:フロントサスペンションの角度がかなりきついので、ブレーキ冷却フードが斜めになるので注意が必要。ほぼ45度傾斜します。

注意点3:リアサスペンションもフロントサスペンションと同じでほぼ45度傾斜します。そのためドライブシャフトの通る位置がサイドバーの上側になります。

注意点4:リアサスペンションのアッパーアームに角度が付き高い位置になるため、リアウイングの下部に干渉します。アッパーアームを修正する必要があります。

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以上の4点を注しながら下地処理後、仮組立を行いました。

下地の白を吹きました。

底板をつや消し黒で塗装しました。

ホイールをつや消し黒で塗装しました。

タイヤ管理番号、タイヤマーキングを吹きました。

タイヤ・ホイール完成。

キャメルイエローを吹きました。

シートベルト(TAMEO製6点式)を製作し、パッド・デカールを貼りました。

ボディーカウルにデカールを貼りました。

リア・ウイングにデカールを貼りました。

「精密屋」のウレタンクリアを吹きました。

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 ガガーン!せっかく完成したと思いましたが塗装状態が一部分非常に悪く変化しています。やり直しですね。原因はどうもTAMIYAのキャメルイエローと「精密屋」のウレタンクリアの相性が悪いようです。

 ラッカー薄め液で塗装を剥がし、#1500ペーパーで磨き、サーフェイサー塗装・コンパウンド磨き x 2 で乾燥中です。

 再びキャメルイエローを吹きました。

 自作デカールを貼りました。

クリアを3回程吹いて、十分に乾燥させました。

フロント・サスペンション・アッパーアームは自作です。

作り直してやっと完成しました。

LOTUS HONDA T99b AYRTON SENNA

1987 JAPANESE  GP SUZUKA

S/N 41  2009.06.20.

S/N 68 再製作